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サッカー界長者番付、メッシがトップ

2020/09/15
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アメリカの経済誌『フォーブス』が14日、2020年のサッカー界長者番付を発表。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、年収1億2,600万ドル(約133億1,200万円)でトップを維持した。

今夏は、退団騒動によってバルセロナでのキャリアに終止符を打つ可能性が高まったメッシだったが、「最も稼ぐサッカー選手」の地位は揺るぎないものだった。また、ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは年収1億1,170万ドル(約118億円)で2位にランクイン。メッシとの“ワンツーフィニッシュ”を果たしている。

一方、ランキングで急上昇を見せたのが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペだ。3位の座はチームメイトのブラジル代表FWネイマール(年収9600万ドル[約101億4,000万円])に譲ったが、年収4800万ドル(約50億7,000万円)で4位に食い込んでいる。現在21歳のエンバペは、同年齢時のメッシとC・ロナウドの収入を大幅に上回っており、PSGからの今季の報酬は2800万ドル(約29億6,000万円)と巨額。ナイキや高級時計メーカーのウブロとスポンサー契約を結んでいるため、年収がさらに上昇した格好だ。
世界最高のトップ選手達がこれからもすごい記録を出すだろう。




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